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活動理念

 

「未来を切り開く力を育む」

 

日本はGDP(国内総生産)世界第三位の国です。

しかし、日本にも貧困が存在します。日本では特に相対的貧困が問題です。

 

相対的貧困とは「全国民の、収入から税金や国民健康保険などの必要経費を引いたのちに残っている使用可能なお金を算出する。それを低い順に並べその中央の金額を求める。そのさらに半分の金額に満たない人」のことです。つまり、「生活水準がほかの人と比べて低い人」です。

貧困問題は大人だけではなく子供にも波及してきています。

厚生労働省の調査によると2009年の「子供の貧困率」は15.7%となっており、6人に1人は貧困状態に陥っています。このような状態にある子供は学校以外で学力サポートを受けにくく、そこに学力格差が生まれます。学力格差は進路・就職に多大な影響を及ぼし、「貧困の連鎖」を引き起こします。

 

我々はこの経済格差がもたらす学力格差を改善することを目指して活動しています。

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