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生活・食事研究会 
どのような活動を行うにしても健康的な生活・栄養バランスのとれた食事が必要です。生活リズムや生活環境を改善することで心も身体もより健康に育ちます。生活・食事研究会の研究・実践がスタッフ・子どもにとって生活習慣・食生活を見直すきっかけになればと願っています。 生活・食事研究会では、実生活でスタッフ・子どもたちが自らの生活習慣や食生活を見直すことができるような研究・実践を行なっています。現在は、栄養たっぷりメニューの考案や生活日記の作成を行なっています。 今後は、個人でも子どもと生活・食事に関する研究を進めていきたいと思います。また、このような分野に関する活動を行なっている団体とも協力して研究・実践ができればと考えています。
社会と子ども研究会
この研究会では、子どもや若者を中心に、人々が置かれる環境について文献調査やワークショップを通じて学び、存在する課題・問題、そしてその背景や現状を正しく理解したうえで、今後の支援のあり方やその方法を考えていくつもりです。具体的な研究テーマとしては、「貧困」が子どもや親へどのような影響をあたえるのか、などです。活動や研究により得た経験や知識を、団体内外を問わず継続的に発信していくことも考えています。 

 学習研究会
この研究会では中高生が理解しやすい教材の作成や、既存の教材の理解促進のための研究、そして中高生の勉強への動機づけなどを行っていく方針つもりです。
今後は毎週実施されている学習会「かけはし」や単発事業である「縁-enishi-」などに研究成果を還元していきたいと考えています。また勉強が苦手な中高

生や、普段中高生に勉強を教える上で指導法に困っている大学生スタッフの力添えになれるよう努めたいです。

心理研究会
心理研究会では、子どもたちの心理に関することを幅広く研究することを目指しています。例えば、子どもの犯罪心理学や性同一障害の子どもの心理、効果的な褒め方など、研究する内容は多岐にわたっています。まだ具体的な活動は始まっていませんが、今後は研究会メンバーと話し合って研究テーマを決めて研究し、それを団員に伝えることで団体の活動に生かすことをしていきたいです。

研究会


  apolonは、設立5年目をむかえました。これまでさまざまな活動を行ってきました。
  団体として、私たちは常に質の高い支援を行いたいと考えてきました。それを実現するために、2016年冬から新たに「研究会」を設置しました。
  研究会は、「生活・食事研究会」、「心理研究会」、「社会と子ども研究会」、「学習研究会」の計4つです。
  研究会活動は、私たちスタッフが各分野についての専門的研究を行い、その成果を各事業に生かし、質の高い支援の実現を目指すというものです。これにより、子どもについてより深く理解することができ、今後の支援のあり方やその方法を考えることができると考えています。

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